2010年01月27日(水) 「滞在型農園」別荘にいかが*平取町が利用者募集*料金下げ、条件も緩和朝刊

「とよぬかの里」で貸し出される教職員住宅
【平取】町は、旧豊糠小中学校の教職員住宅と近くの農地をセットにして貸し出す滞在型農園「とよぬかの里」の新年度の利用者を募集している。新規事業として始めた昨年の利用がわずか1件にとどまったことを踏まえて、今年は料金の大幅な引き下げなどの見直しを図った。
とよぬかの里は、4戸の教職員住宅と1戸あたり約330平方メートルの農地を貸し出す事業。将来的な交流人口の増加が狙いで、町外在住者が対象だ。
今年の利用は4月から11月までで、利用料は1戸25万円。利用開始を昨年より1カ月前倒しし、利用料は10万円引き下げた。また、利用を申込者とその家族に限定し、4回以上の訪問と延べ15日以上の滞在を条件としていたが、すべて撤廃する。
町は、計600枚のチラシをJR札幌駅の観光案内所や東京にある北海道のアンテナショップ「北海道どさんこプラザ」などに配布。移住希望者向けホームページなどで紹介してもらい、PRに努めている。
申し込みや問い合わせはまだないが、町づくり振興課は「農地を使わず別荘のように使いたい人も歓迎。4戸すべてを利用してもらいたい」としている。募集は2月22日まで。(舘山国敏)



